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靴クリームの種類と特徴 |
靴クリームは大きく分けて「乳化性」と「油性」このふたつに分類することができ、それぞれに特徴があります。 【乳化性クリーム】 ワックス、オイル、水に「乳化剤」というものをプラスして作ります。 乳化剤とは界面活性剤とも言われ表面張力をなくし、水と油を混ぜるものです。 革に柔軟性や保革効果を与えます。使用できる染料や顔料が豊富なため色数が多いのが特徴です。混ぜ合わせる水や油の分量で柔らかさが調整でき、液体やペースト状などの種類も豊富。
【油性クリーム】 ワックスにオイルを混ぜて作ります。乳化性クリームよりも防水性に優れている反面、使い続けすぎると革が硬くなってしまうことも・・・ 時々乳化性クリームを使うことをメーカーでは勧めています。 使用できる染料、顔料が限られ黒や茶などの主要な色展開。 |
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